プログラム素人がAIを駆使して自分専用のウォッチフェイスを作る話1 準備編
どもこんにちは!みゆちかです。
※この記事は本人の体験をもとに書いていますが、文章の添削や表現の整理など、一部にAIを使用しています。
今回はAIの話。
最近どこでもAI、AI、AIです。
といっても、質問したりとかの壁打ちでは使ってたけど、最近本格的に使い始めたって話。
きっかけは、この前、仕事関係で仲のいい社長さんたちと久しぶりに飲みに行ったことでした。
久しぶりといっても、半年ぶりくらいです。
半年前に集まったときは、仕事の話をしたり、飲み屋やスナックの話をしたり、友達と遊びに行った話をしたり。まあ、ごく普通の飲み会でした。
ところが今回は、様子が違いました。
「AIがな!」
「AIがすごい!」
「これからAIがもっと発展したら、働く必要なくなるんちゃうか!」
とにかくAI、AI、AI。
半年の間に何があったんだというくらい、完全にAI推しになっています。
「どうしたんですか?」と聞くと、
「見てよ、これ!」
とスマホを見せてきました。
画面には、その会社で使っている社内システムが並んでいました。
全社チャット、営業日報、稟議書、生産報告書、旅費精算など。
それらをスマホから使えるようにしたアプリです。
以前から社内システムを導入していたのは知っていたので、
「前からこんなの使ってましたよね? また新しく作ったんですか?」
と聞いたところ、
「俺が作ってん!!!」
と、ものすごいドヤ顔。
いやいやいや。
この人、少なくとも半年前までは、パソコンのブラウザがどうとかいう話すらほとんどしない人です。
それが突然、
「社内システムを自分で作った」
と言われても、すぐには信じられません。
「……ウソでしょ?」
と、なるべくオブラートに包んで聞いてみました。
すると、
「ホンマやって! でも全部AIに作ってもらってん!」
と。
そこで初めて、
「AIって、今そこまでできるの?」
となりました。
そこからは質問攻めです。
どうやって作ったのか。
何のAIを使ったのか。
プログラムが分からなくても本当に作れるのか。
そこで教えてもらったのが、
「コードを書くならClaudeがかなりいい」
という話でした。
毎月3千円くらい課金するだけでこれが作れる。
「すごいやろ?」ってね。
乗り遅れるのもイヤだし、自分はパソコン関係はある程度できるし、この人ができるなら自分もできるわ、と思ってClaudeを契約しました。
その社長さんはClaudeに壁打ちして作ってるみたいだけど、
自分は面倒だからGoogleのGeminiを秘書兼アドバイザーみたいに使って、会社のシステムを作ってみました。
Geminiに、
「こうしたい」
「ああしたい」
「どうやるの?」
って聞きながら手探りで。
会社のものなので見せられないですが、初めは簡単なカレンダーです。
営業さんがどの地域にいて、どんな予定が入っているかを各営業さんが確認できるツールですね。
いろいろ四苦八苦しながら、Claudeにコードを書いてもらって作ってみました。
これが意外と営業さんに好評だったので、営業日報、営業日報検索、展示会報告書、展示会報告書検索とかの日報系を作ったら、またまた好評でした。
今までExcelで提出だったからね……面倒だったね。
初めは営業カレンダーだったのが、営業支援ポータルと名前を変え。
そこからさらに調子に乗ったのと、やり方が分かってきて製作意欲が上がり、アイデアも出てきて、
AIを使った名刺CRM(名刺をスマホで撮ったら勝手に文字起こししてくれるやつ)の顧客登録と顧客検索、
検索機能付きの価格表、商品カタログ、ナレッジの登録、検索まで。
バックアップも取れるようにして、セキュリティもパスワードと顔&指紋認証にしたりとかね。
どんどんパワーアップしていきました。
外注したら何十万~何百万、月契約したら月1万円くらいのソフトを、自分がほぼ無料で作ってると考えると、結構仕事してる感が出てきました。
初めは秘書をGeminiで使ってたけど、システムがでかくなると容量も大きくなるし、訂正箇所も増えるから、ZIPファイル(いろいろなファイルを圧縮するファイル)でClaudeからコードが出てきて、Geminiにレビューしてもらってたはずだったんだけど……
なんかGeminiが意味わかんないこと言い出したから、
「ZIPの中身読んでください」
ってこっちが言ったら、
「私はZIPファイルを読めません。」
って言いだして……
……はっ!?
これAIあるある。知ったかぶり……。
今までちゃんと中身を精査せずにレビューしてたんじゃないか?
だからバグ多かったんや……と思って、Geminiをやめました。
そこからはChatGPTのチャッピーに課金して、専属秘書兼アドバイザーみたいなことをしてもらってます。
チャッピーはZIPも読めるし、コードも読める。
課金したよ。
で、ここからです。
GarminのInstinct Crossover AMOLEDを買って、Connect IQでウォッチフェイスを探してたけど、使い勝手が良くて見やすいのが全然ない。
チャッピーに「自分でウォッチフェイス作れないかな?」
って聞いたら、
「作れるよ?」
って言われた。
いつも通り「自分で全部コードを書く」のではなく、AIと一緒に作ってみる
ことにしました。
自作ウォッチフェイスを作るために必要なもの
まず、実際に用意する物と、パソコンに入れるソフト類を分けておきます。
以下、AIに書いてもらったよ。
物理的に必要なもの
ガーミンのスマートウォッチ
パソコン
Garmin純正の充電・通信ケーブル
USB Type-A変換アダプター
パソコン上で必要なもの
Visual Studio Code(VS Code)
Garmin Connect IQ SDK
Garmin Monkey C拡張機能
Java Runtime Environment 11以上
Developer Key
- Garmin Connect IQ Simulator
あとはAIたち。
ChatGPT
Claude
Claude Code
ChatGPT Work
- Gemini
厳密には3社すべて1段階課金済み。
絶対に必要なのはClaudeかな。
一応、チャッピーもGeminiもコードは書けるはず。
自分は結構特殊な使い方だと思う。
秘書役にチャッピーを使って、そのチャッピーに指示書を書かせてClaudeに貼り付けてるからね。
Claudeの出来上がったコードや説明をまたチャッピーに貼ってレビューさせてる。
チャッピーには、素人が作ってるから、かみ砕いて分かりやすいように実装内容を伝えるように指示を出してるから。
これはほぼ趣味なんだけど、VS CodeとかJavaとかはコード開発の基本だから、簡単な物を作って慣れてから、会社で使うソフト開発にも活かせたらいいなと思って、軽い気持ちで始めたんだよ。
軽く見てたけど本当に地獄だった。
次回に続きます。
今回開発に必要な物の説明文です。
Garmin Instinct Crossover AMOLED
今回ウォッチフェイスを作る対象の時計。
Simulatorだけでもある程度確認できますが、物理針との位置関係や実際の見え方を確認するために実機は必要です。
パソコン
今回はWindows PCを使用。
コードの編集、ビルド、Simulatorの起動、実機への転送などを行います。
Garmin純正の充電・通信ケーブル
時計をパソコンにつなぐために使用します。
充電だけでなく、データ通信できるケーブルが必要です。
Amazonとかで売ってるケーブルがデータ通信できるか分からないので、純正が無難。
USB Type-A変換アダプター
Garmin純正ケーブルのPC側端子はUSB Type-Cなので、Type-C端子がないパソコンの場合に必要です。
ここも充電専用ではなく、データ通信対応の変換アダプターを使います。
パソコン上で必要なもの
Visual Studio Code(VS Code)
ウォッチフェイスのコードや設定ファイルを編集するためのソフト。
簡単に言えば、今回の作業机です。
Garmin Connect IQ SDK
Garmin用のウォッチフェイスやアプリを作るための公式開発キット。
ビルドに必要な機能やGarmin各機種用のデータなどが入っています。
簡単に言えば、Garmin開発用の工具一式です。
Garmin Monkey C拡張機能
VS CodeをGarmin開発用に使えるようにする拡張機能。
コードの確認、ビルド、デバッグ、Simulatorの起動などができるようになります。
簡単に言えば、VS CodeとGarminの開発環境をつなぐものです。
Java Runtime Environment 11以上
Garminの開発環境を動かすために必要です。
Javaでウォッチフェイスを書くわけではありません。
ウォッチフェイス自体はMonkey Cという言語で作ります。
Developer Key
作ったウォッチフェイスに署名するための鍵。
コンパイルやアプリのパッケージ作成時に使います。
簡単に言えば、自分が作ったアプリだと証明するための鍵です。
Garmin Connect IQ Simulator
実機に入れる前に、パソコン上でGarminを動かして確認するためのシミュレーター。
画面表示や動作を確認するのに使います。
簡単に言えば、パソコン上にある仮想Garminです。
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